【読者投稿】図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 (1) 感想
当サイトでは、読者さんからのコミックス感想文を募集しています。
今回は、南さんからの投稿で、図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編1巻について、感想文を掲載します。
図書館戦争本編のその後を描いたスピンオフ…ってことは堂上が鬼教官から恋人へジョブチェンジ!ここまでの道のりは長かったけど、だからこそ主人公 郁と堂上の幸せな姿が見たい。
けれど、正直ここまで甘々だと思わなかった(笑)
同僚の柴崎の「強いお酒をあたしにちょうだい!」っていう気持ちがよくわかる。だってくっついた途端に甘々ラブラブなんだもの!初恋人の郁は不慣れなところが可愛くて堂上教官たまらんだろうなぁと思います。恋する乙女すぎる。
ほかにも任務で負傷して入院した堂上をお見舞い編や、現場復帰した直後の窃盗事件、そしてまさかの堂上の実家へのご挨拶編など目白押しです。
個人的には郁が復帰した堂上に対して公私(仕事と色恋)を分けていたことに感動しました。おバカだけどしっかりしてます。図書隊のみんなの和気あいあいした様子も大好きです。
ご挨拶編は堂上の妹がいいキャラしてます。上司の堂上、恋人の堂上、そして兄としての堂上まで!堂上でおなかいっぱいになりました(笑)
主人公カップルの他にも、小牧&鞠江ちゃん、そして手塚&柴崎のじわじわくる恋愛模様も注目です。手塚がんばって。
しれっと彼氏顏の堂上教官が見たい方は是非。
白泉社 (2015-10-05)
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