映画「orange -オレンジ- 」本日公開 #orange

元々は別冊マーガレットで連載され、「アクション」へ移籍した後、全5巻で完結した漫画「orange」が映画化され、本日全国の映画館で封切されました。

長野県松本市に住む女子高校生・主人公の高宮菜穂は、高校2年生の春。10年後の自分から手紙が届きました。そこに書かれていたのは、大切な人の未来が無いということ。

その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、その後悔を16歳の自分には味わってほしくないこと、菜穂に今後起ること、それに対して菜穂にしてほしい行動が書かれていました。菜穂は、初めは誰かのいたずらと思っていましたが、手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してきます。手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、翔が17歳の冬に事故で亡くなること、その事故は防ぐことが出来たと書かれていました。

双葉社ホームページより引用

双葉社ホームページより引用

元々は少女漫画、後に青年誌に移動した経緯もあってか、少女漫画の枠を飛び越えたストーリー展開になっています。「あの時こうしていれば、この後悔はなかったかもしれない」という、生きていれば誰しもの頭に浮かぶそんな思いと、原作者・高野苺が織りなす「未来の自分から手紙が届くファンタジックな世界観」そして「大切な人を失わないために“今この瞬間”をもがきながら奮闘する」という優しく心動かされるストーリーラインが共感を呼び、年齢・性別に関係なくファン層を拡大しています。

出演者には、NHK連続テレビ小説「まれ」で人気女優となった土屋太鳳が、ヒロイン・高宮菜穂役で16歳の健気な女子高生の菜穂と、26歳の運命を背負った菜穂を演じます。

映画公式ホームページより引用

映画公式ホームページより引用

また、菜穂が想いを寄せることになる、心に深い傷を負った転校生・成瀬翔役には、同じく「まれ」で土屋太鳳と1つの人生を歩み、さらに話題の映画・ドラマに続々出演、大ブレイク中の山﨑賢人が出演します。

映画ホームぺージより引用

映画ホームぺージより引用

Twitterでも公開初日に早速鑑賞された方々がつぶやかれています。

映画「orange -オレンジ-」、この冬人気の作品になるはずですので、まだの方はぜひ劇場まで足を運んでみてください。

orange(5) (アクションコミックス(月刊アクション))
orange(5) (アクションコミックス(月刊アクション))
高野 苺
双葉社(2015-11-12)

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