【読者投稿】神木兄弟おことわり (1)

当サイトでは、読者さんからのコミックス感想文を募集しています。

今回は、南さんからの投稿で、神木兄弟おことわり1巻について、感想文を掲載します。

(南)母親の再婚で新しい家族と暮らすことになった橘 色葉(イロハ)高校生。4歳と6歳の弟だと聞いていたけど実際は14歳と16歳の男の子で!?

しかも同い年の神木蒼一郎はやたら意地が悪くて同居初日から上手くいかない。「惚れたりしないでね、めんどいから」とか、いや君の自意識過剰のほうがめんどい(笑)蒼一郎はイケメンで頭脳明晰、スポーツ万能で学校でかなりモテるので線を引くのはわかるけど、色葉がイラッとするのに共感します(笑)

同居お約束の着替えバッタリでは珍しく素直にごめんと謝るのに「お?」っと思ったのもつかの間、壁ドンでの反撃。

一方、14歳の弟くん燈次郎は明るく元気で色葉とも気が合います。2人は休日に蒼一郎の後を尾行する間に仲良くなります。素直で可愛いわんこ系。だがしかし、急にキスしようとするのはどうなの!?蒼一郎が割り込まなかったら…この兄弟厄介だな。

この辺から主人公の危機感のない無防備さにハラハラというか「もっとしっかり!」とツッコミたくなる。だんだん蒼一郎がイライラするのがわかってきて複雑です。

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神木兄弟おことわり(1) (講談社コミックス別冊フレンド)
恩田ゆじ
講談社(2015-10-13)

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