[書評]ラブファントム 第2巻
ライターの鈴です。今回は、ラブファントム 第2巻をご紹介します。
ラブファントム 第2巻 (みつきかこ先生)
40男と癒し系小娘のイチャラブ「 ラブファントム」第2巻です。とんでもないところから始まった!みかつき先生の作品は久しぶりで以前の作品に比べて大人な雰囲気でビックリしました(笑)
職場では「怪人」と呼ばれるほど仕事のできる大人な男な長谷だけど、百々子には甘々です!そしておぢさんメロメロ過ぎて… (笑)百々子はいじめがいのある娘ですね。百々子は自分ばっかり好きで幸せだって思ってますが、いやいやそんなことないよ!?
今回1番ときめいたしたシーンは手作り弁当に慣れてなくて戸惑うおぢさんでした。同僚に見せびらかして食べるとか…大人気ない。よほど嬉しかったんだなぁ。彼女がつくる茶色いおかずのご飯を私も食べたい!胃袋まで無意識に掴んじゃって百々子計り知れない。
2巻では新人の相楽くんが登場。無口で見た目怖いけど好きなことには饒舌になるタイプ。しかも甘いものが好き!百々子は教育係に抜擢されますが、癒しオーラと手作りお菓子であっさり相良くん落ちました(笑)今後、長谷とドンパチするのかな。相手にされなそうだけど…
注目は長谷の幼なじみ兼同僚バーテンダーの深見。これもまた40歳のイケメンで長谷の過去を知っているようです。この漫画40才って言われても実感わかないなぁ。長屋を「つまらない男」にした百々子によい感情をもっていないようで… まぁ無自覚癒し系の彼女なら大丈夫でしょう。
他にも百々子の誕生日をこれでもか!と祝っていつも以上にイチャつき、お姫様のようです。外でイチャつくのは周りの目も気にしてね。目の毒だよ!
百々子ってどちらかと言うと男性から見た理想の女な気がします。いい子過ぎるヒロインはちょっと…って人もいるかもですが可愛かったです。